ロボットプログラミング(高学年以上向け)
自分で組み立てたロボットを動かしてみませんか?
「衝突回避自動車」「アームロボット」「2足歩行ロボット」etc。。。
様々な形状のロボットをプログラムして動かす!少し前までは、考えられなかったことがエジソンアカデミーで実現できます!
工作好きの子どもやロボットを作りたかったお父さん、お母さんにとっても体験できるチャンスです。
子どもがロボットプログラミングを始めるのに予備知識は必要ありません。
必要なのは「ロボットを作りたい」「自分で動かしてみたい」という好奇心です。
パソコンが初めてでも大丈夫、マウスの使い方、ブロックの組み立て方から丁寧に指導いたします。
是非、当校で一緒にロボットをプログラミングしましょう!
毎月新しいカリキュラムで90分×2回の授業
月初め(基礎編)では、テキストでテーマの仕組みを学習した後、ロボットを組み立てプログラムを作成転送して完成を目指します。早く完成した子には、発展課題を用意しています。
2回目(応用編)では、ヒント形式のテキストをもとに、基礎で学んだことを復習しながらミッションクリアを目指します。子どもたちの集中力はすごく、90分でおさまらない場合は、時間延長をしてやる気をストップさせないように心掛けています。
アーテックブロックで「空間認識力」と「創造力」を
ロボットパーツは、タテ・ヨコ・ナナメに自由に組める「アーテックブロック」を使用します。センサーやモーターも含めて全てブロック式なので差し込むだけで組み立てることができます。今までのロボット作りのイメージにあるネジ止めや、ハンダ付けなどの作業は一切必要ありません。
テキストやモデルロボットを参考にして、ブロックを差し込む向きに注意しながら組立てます。カリキュラムのはじめの方では、使用ブロックも少なく10~15分で組立てることができますが、複雑な動きをするロボットになってくるとブロックも多くなり、間違えに気づき組み直すことで30分以上かかる場合もあります。
子どもにとっては大変な作業になりますが、極力手伝うことなく完成してもらうことで「空間認識力」を伸ばしていきます。また、組立てが得意な子はブロックを追加してオリジナル形状に組むことで「創造力」を発揮してもらいます。
ドラック&ドロップで「プログラミングの基本」を学ぶ
組み立てたロボットのプログラミング作業は「Scratch(スクラッチ)」をベースに開発したオリジナルソフトを使用しています。アイコンをドラッグ&ドロップして作業するため、小学生でもプログラムを組めるようになっています。
難しいプログラミング言語は使用しませんが、本格的なプログラミング作業と同じく「順次処理・分岐・繰り返し」の考え方が必要になります。イメージ通りの動きをさせるためにどの命令が必要かを考え、効率よく順序立てて組み込むことで「論理的思考力」が鍛えられます。
また、2種類のモーターと5つのセンサーの数値を確認できる「テストモード」で具体的に知ることができます。プログラミング作業だけでなく、それらが使われている身近な電気製品やロボットの仕組みをテキストで理解できるように工夫しています。
ロボットプログラミングには根気が必要で、テキスト通りに組んだつもりでも、思うように動いてくれないことがよくあります。そんなときは、間違った動きのロボットを最後まで確認することで修正点を見つけます。その後ブロックを差し替えたり、テストモードなどで数値の確認をして修正を行い、プログラムを作成転送してロボットを動かすという作業を繰り返し、完成を目指します。
この「トライ&エラー」を繰り返すことで「問題解決力」「集中力」を育みます。
カリキュラムにないロボットを作ることで「発想力」を
毎月新たなカリキュラムで表現出来ることが増え、ミッション課題で応用力を磨くことでカリキュラムにないロボットを作ることが出来るようになります。そんな時は、クラスのみんなの前で発表してもらったり、動画を撮ってSNSで発信しています。子どもたちの「発想力」に驚かされることもあります。
また学習成果の発表の場として「ロボコン大会」へ参加(自由参加)もできます。大会に参加することで他校で頑張っている子たちに刺激を受け、なお一層打ち込むことで、学校では得ることのない力が身に付きます。
体験教室について
毎週土曜日と隔週水曜日にて体験レッスンを受付中です!ご予約の上、お気軽にご参照ください。